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クッションというデザイン

デザインを尊重して堅苦しく使うよりも、ある程度、いいかげんな使い方をしてるのを見るのが、私は結構好きです。デザインをする時も、そんな感じで大らか なデザインを心がけています。それに、いいかげんな使い方でも魅力のあるデザインが、好きなので。あるサイトにコップに手作りのフェルトを使ってコップに 「はかま」を着せているのを見てカワイイなと思って、耐熱のガラスのコップに「はかま」を着せて写真を撮ってみました。耐熱のガラスはいろんな温度の飲み 物を入れるのでこういう手作りグッズもいいかなと思ったので。このはかまは、家の近所のお店に手作り作家さんが置いている小物入れ?の商品で、こういう雰 囲気はどちらかというと女性が得意な事が多いなと思います。デザイナーが忘れているような生活の楽しみ方を女性の方がエンジョイしていると思う場面は多い です。話は変わって地元、群馬県高崎市でウェグナーに座ろう展が開かれています。名作椅子だと思わずに、自宅にいる感じでこんな風に使いたいなと思って見 ると楽しいと思います。自分が使うとしたら、こんなクッションを置きたいとか背もたれ用に毛糸のカバーを作ってみようかなとかいろいろ自由で楽しい想像を する時きっとウェグナーさんは微笑んでくれる。そうあって欲しいと思う。


剥げていくデザイン

ふとブレンディの容器を見たら、印刷が剥げてきて、すごく良い感じに見えた。格好良く「コーヒーです」みたいな渋いデザイン。白の印刷の部分だけハゲてい くんですね。妻はドリップしたコーヒーが苦手なので僕はブレンディでミルクコーヒーをいつも作ってあげています。このボトルを毎日のように使って3年当 然、印刷もハゲてきますよ。ブレンディのパッケージは86年以来、川上元美の容器デザインと松永真のグラフィックを継承しつつ続いているロングセラー商 品。力強いモダンなデザインの中にも微妙なさじ加減で、手仕事のやわらかさもあって個人的に好きなデザインです。コーヒーらしくガッと握って、グッと回し やすいフタの大きさと、厚み。何度も入れ替えることを前提にした、口広のデザインと、剥がせるラベル。店頭では明快なロゴとスタッキング効果でパワフルな 存在感。そんなブレンディのパッケージに新たな一面を発見をした、そんな日でした。

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